謝罪。計画の変更。


こんばんは、佐久間一己です。

 

前回の6月最初の投稿から

1か月と少し経ちましたが、

現状報告と謝罪をさせていただきます。

 

 

<できたこと>

 6月5日 「若狭地方の自由な職業選択のため、良い会社に共通する4つのポイント+αで企業情報を紹介するメディア」(略称:J4CM)リリース

 6月6日 古民家物件取得

 6月9日10日、京都造形芸術大学の皆さまに小浜視察来て頂いた

 6月12日13日 広島・せとうちDMO様にて視察と勉強会

 6月19日 小浜市の産業6次化インターン第1回

 6月21日 会社1周年

 6月22日~27日 セーシェル共和国(アフリカの島国)にお疲れ様旅行

 6月29日 小浜第二中学校にて、ふるさと授業の講義

 7月2日3日 小浜市の産業6次化インターン第2回

 7月10日 飲食店「濱の四季」の地産地消コンセプトおよびメニュー表作成

 7月9日12日 小浜市の産業6次化インターン第3回

 

 

<謝罪>

物件のゲストハウス計画を変更し、家主居住型の民泊にダウンサイズします。

 

[なくすもの]

・各部屋の全面的な改装、ドミトリー化

・外観の町家テイストへの変更

・透過ガラスアート

・井戸の活用

・ゲストハウススタッフの採用

・クラウドファンディングの活用

・レンタルミーティングルームの開発(小屋の活用)

[行うもの]

・水回りの改装(トイレ、シャワー、キッチン)

・各部屋の空調、照明の改善

[追加するもの]

・個人の生活空間確保

 

古民家全体を改修してゲストハウスとし

スタッフを雇用して

大きな規模のインバウンド集客装置を

作りたかったのですが、

今回は

事務所設備、最低限の改装のみに留め、

家主居住型の民泊からスタートします。

 

理由は、改修工事予算(800万程度)の大幅な増加です。

物件取得から施工開始までの期間や

実施検討の時間を充分にとらないまま

計画をすすめてしまったことが反省です。

 

リスク比較をして、消極的な方に逃げました。

ポーランド戦のパス回しのようなものです。

 

ご期待頂いていた方、打ち合わせにご協力いただいた方、

本当に申し訳ありませんでした。

 

特にクラウドファンディングの打ち合わせに多大な時間を割いていただき

直前まで話を進めていたモーションギャラリーの梅本様とアドバイザーのだりには

本当に申し訳ないと思っております。

皆様ぜひ、クラウドファンディングサイト

「モーションギャラリー」をご活用ください。

最高のサポートスタッフがついてくださっています。

https://motion-gallery.net/discover

 

 

また、個別のメッセージで

「クラウドファンディングするとき教えてね」

とわざわざご連絡をくれていた方が、

すでに数人いてくださいました。

その方の期待を裏切ってしまって本当に申し訳ないと思っています。

 

 

実際、物件の取得も行いましたし、これから改修も行うので

大きなお金を支払うことにはなっています。

しかし、皆様にご支援いただいて、

興味をもっていただき、来てくださった時に

期待を超える施設は作りあげることが難しいと判断しました。

 

 

もう少しターゲットを限定し、

「安い料金で日本に長期滞在したいバックパッカー」

に満足していただける

設備とサービスを作っていくことに決めました。

 

 

とはいえ、

めちゃくちゃ広い家なので

使う部屋数を、4部屋から2部屋に切り替え、

個室一人3000円、大部屋一人2500円といった価格帯の予定ですので

よろしければ、また遊びに来てください。

 

 

 

 

もう一つ大事な話。

 

 

作りたかった、地方インバウンドの土壌。

そして、

ストック型に近い高利益率の収益事業。

 

この2つがなくなったことで

7月3日以降、かなりへこんでいました。

なんでこんな金を使ってしまったんやと。

どの情報にミスリードさせられていたんやと。

 

 

しかし、面白いもんです。

 

 

考えまくって、何日か寝たら

頭が整理されていき、

「今のスタート地点からどうするか」

という風に切り替わっていきました。

 

 

今回、運が悪かったわけでも、世の中の不条理に左右されたわけでもありません。

 

計算の元となる数字の事実収集がおろそかで

失敗するべくして失敗したのです。

 

ただの知識不足と思考力不足でした。

 

 

そう考えると、初めての物事を、

幸い忙しく時間がないなかで短期間で進めていて、

全くの新しい事業の

必要な知識や思考のポイントを全て正しく取り扱えるなんて

できるわけがないと思うようになりました。

 

こういう自分の金がなくなる

ひりついた経験をして、

先回りした情報収集や、適切な思考・判断力を養っていくんやなーと思うと

経営者してるなと思います。

 

 

そして、

今は逆にダウンサイズした事業計画によって

お金の仮定要素が減り

集中して取り組むべきことに取り組む意欲が湧いてきています。

 

今思うと、

めちゃくちゃ忙しかったので

余裕や感謝が足りていない期間が数週間あった気がしています。

それについても、すみませんでした。

 

 

 

 

と、計画の変更の話しと、気持ちの動きを書いたのですが、

今後です。

 

月間180人泊⇒15人泊程度の計画規模となりましたが

地方インバウンドの仕組みづくりは始めて行きます。

EducatedやSpecial Interestな興味・関心を持つ

バックパッカーに日本の地方の文化を楽しんでもらう仕掛けを考えます。

 

また、最も実現したかったことの

必要な問いの答えが出ず、

とりかかりやすい問いから先に動いていたことにも気づきました。

 

今回の計画変更で、

何度も

「なぜ僕はお金を捨てて地方でこの時間を過ごしているのか」

「なぜこの社名やこの事業を行おうと思ったのか」

と自問自答して、

考えたり情報収集しているうちに

一つ大きなとっかかりを見つけました。

 

これが半年前に気づいたかというと

おそらくそうではなくて、

この半年間のいくつかの仕事や

心情の変化によって

とっかかりに気づくことができた

と思います

半分逃げていた部分もありましたが、

問いの答えが出ないときは寝かしておくことも

ある種必要だったということにしておこうと思います。

 

 

また、良いご報告ができるときに

ここで気づいたことと、そのトライアンドエラーは共有させて頂きます。

 

 

 

 

最後、整理のために、

反省点を振り返りたいと思います。

 

<計画変更によって失ったもの>

1、3期目のストック型収益事業

2、それに伴い人の雇用計画

3、別の収益事業を考えられていたはずの時間や集中力のコスト

 

<計画変更によって得たもの>

1、民泊新法の理解

2、コストの最適化

3、経営体制のスリム化と新しい事業のヒント

 

 <そもそもの今回の計画検討によって得たもの>

1、簡易宿所の理解

2、事務所および自宅物件

3、クラウドファンディングの理解

4、アートの世界の入口

5、地方インバウンドに向けたサービス案

6、ゲストハウスへの宿泊体験、調査

7、地域や企業とのつながり 

 

<そもそもの計画検討がなければ失っていたもの>

1、年間200万前後の事務所、自宅経費

 

  

 

結論:楽しくやってます。ライフはベガスよりもギャンブルです。

   小説やゲームより、自分の人生の方が刺激的なことが多くなってきました。

   がんばりまーす。

 

 

388